プレストン・リード / PRESTON REED
アコースティック・ギター
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80年代からプロ・ミュージシャンとして活動してきたプレストン・リード。それまでは知る人ぞ知るという存在だったが、95年に発表した『METAL』によって世界中のフィンガースタイル・ギター・ファンに注目を浴びた。
中川イサト氏の招聘により96年と97年に来日(その後も楽器フェアなどで来日しているようだが)、イサト氏とのジョイント・コンサートで、そのユニークかつスケールの大きなソロ・ギター・プレイを披露し、全国のフィンガースタイル・ギター・ファンを驚愕&感動させた事も記憶に新しい。2000年にアメリカ(ニューヨーク)からヨーロッパ(英国のスコットランド)に移り住み、プレストンは音楽活動や生活環境における様々な変化を経験した。その事がサウンド面でもよりアコースティックな音作りになるといった変化となって表れている。ヨーロッパでのアコースティック音楽シーンのミュージシャンとも親交を深めつつ、更に多くのギター・ファンからの支持を得ている。(プー横丁店主: POOH)
タブ譜 Songs: Metal(METAL)/
Love in the Old Country(HANDWRITTEN NOTES)/ Running(LADIES
NIGHT)/ Slap Funk(METAL)/ Border Towns(METAL)/
Shinkansen(HANDWRITTEN NOTES)/ First Summer Without
You(HANDWRITTEN NOTES)/ Quintana Roo(HANDWRITTEN NOTES)/
What You Don't See(HANDWRITTEN
NOTES)/ ■発売前から沢山のお問い合せを頂いていたプレストン・リードのタブ譜が入荷。彼のアルバム『HANDWRITTEN
NOTES』から5曲、『METAL』から3曲、『LADIES
NIGHT』から1曲を選んだ9曲を掲載。全107ページ。 All 13 stracks: Street Beat/ Gershwin/
Sultry Wes/ All The Things You Are/ Halflife/ Spirit/ Sunday
Afternoon/ Yellowjacket/ The Sun Will Shine Again/ Dance Of
The Porcelain Dolls/ Your Picture Here/ Undiminished/
Struttin'/ ■現在は英国のアイルランドに住むプレストン・リードが07年に発表したアルバム。友人から「この楽器で何かやってみること」を条件に70年代製のギブスンL-5タイプのフルアコ・ボディのヤマハ・ジャズ・ギターをプレゼントされ、それがきっかけで制作されたとのこと。多くのジャズの巨匠たちが手にしたのと同様のモデルの「そのギター」を手にして弾いていると次々とアイデアが生まれ、レコーディングすることを思い立ったという。ジェローム・カーンのスタンダード作品「All
The Things You
Are」以外は、全てプレストンのオリジナル作品となる全13曲を収録。両手タッピングのスタイルを前面に押し出していた従来のプレストンとは、またひと味もふた味も違うジャジーな雰囲気が魅力だ。 All
music composed, performed and produced by Preston Reed; All
14 tracks: Dead Cool/ Instrument Landing/ Signal Path/ Woman
in the Tower/ Chord Melody/ Radiance/ Twang Thang/ False
Spring/ Corazon/ Franzl's Saw/ Halfway Home/ Lost Time/ Hit
the Ground Running/
Valhalla/ ■オリジナル・アルバムとしては前作から5年ぶりとなるプレストン・リードの2006年作。2000年にアメリカ(ニューヨーク)からヨーロッパ(英国のスコットランド)に移り住んだ事が、プレストンに及ぼした影響は予想以上に大きかったという。個人の生活スタイルも以前に比べればスロー・ペースになり、プロ・ミュージシャンとしての演奏活動や作曲面でもヨーロッパの様々な文化に触れた事で多くのインスピレーションを受けたそうだ。現在は、Ovationアダマス・ギターだけでなく、エレクトリックのストラトやセミ・アコ、それにガット・ギターなど、ライヴでは4〜5本のギターを持ち替えて演奏しているとのことだ。で、本作だが、前作以降に作られたオリジナル作品だけでなく、80年代終りから90年代の初めにかけてメジャー・レーベルから発売された4つのアルバム『INSTRUMENT
LANDING』『BLUE VERTIGO』『HALFWAY HOME』『BORDER
TOWNS』より特にお気に入りの作品を各1〜3曲を選び、計7曲をレコーディングし直している事が注目される。これら4枚は、いずれも廃盤の為に入手困難となっていたもので、ファンとしては嬉しい限り。「Chord
Melody」など新しいオリジナル作品は、両手タッピングを一切使用せず、美しいメロディが印象的なもの。プレストンらしい「切れ味」を残しつつも、新生面を打ち出す事に成功している。ガット・ギターで奏でられる「Woman
in the Tower」や「False
Spring」には、ヨーロッパ的なクールネスも感じられる。勿論、パワーみなぎる両手タッピングも披露する「Corazon」をお聴きになれば、彼が「心変わりしてしまったのではない」事もお分かり頂けるだろう。これまでのプレストンに無かったミュージシャンとしての新たな魅力で一杯の本作。是非お聴き頂きたい。※このCDを買い物カゴでのオーダーご希望の方はコチラからどうぞ All
14 tracks: Night Ride/ Gianaina/ First Summer Without You/
Tractor Pull/ Crossing Open Water/ The Groove Is Real/ What
You Don't See/ Accelerator/ Love In The Old Country/ Along
The Perimeter/ Lost Time/ Quintana Roo/ After A Rain/
Shinkansen/ ■プレストン・リードが2001年に自主制作で発表したアルバム。これまでの彼のビンビンという感じのオヴェイション系の音が押さえられ、よりアコースティックな「生音」で演奏されている。これには本当に驚いた。作品もスローなものもあり、これまでにない大きな変化に話題騒然。今まで「プレストンの超絶テクニックが凄いのは判るけど、聴くのはチョット」と尻ごみしていた貴方にもお薦め。
●PRESTON REED / GUITAR IMPACT
[タブ譜] TAB-PR-2007 \5800(会員\5700)
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CD
●PRESTON REED / IN
HERE OUT THERE ≪イギリス盤≫
≪送料無料≫ \2600(会員\2500)
プレストン・リードの前作『SPIRIT』から7年ぶり、全篇アコースティック・ギターのアルバムとしては前々作『HANDWRITTEN
NOTES』からだから実に13年ぶりのニュー・アルバム。
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●PRESTON REED /
SPIRIT('07) CD-1005 \2200(会員\2100)
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●PRESTON REED / HISTORY OF
NOW('06) CD-1004 \2800(会員\2700)
●PRESTON REED / HANDWRITTEN NOTES('01)
CD-OB-1001 \2800(会員\2700)
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●PRESTON REED / LADIES NIGHT('97/'04)
CD-OB-1003 \2800(会員\2700) All 13 tracks: Ladies Night/ Running/
Hijacker/ Hyperjig/ Somehow We'll Make It Home/ Mermaid
Eyes/ Seven/ Accufuse/ Pacific/ Rainmaker/ About You (bonus
track)/ Brazilia (bonus track)/ Synchromesh (bonus
track)/ ■プレストン・リードが96年に録音し、97年に発表したアルバム『LADIES
NIGHT』がリミックス&リマスターされ、3曲のボーナス・トラック(アルバム制作時の未発表レコーディングだ)を追加して再リリース。本作『LADIES
NIGHT』は、プレストンの代表作であるだけでなく、97年にマイケル・ヘッジスが亡くなって以降、ヘッジスのスタイルを受け継ぐアコースティック・ギター・アルバムとしても有名だ。又、日本のフィンガースタイル・ギタリスト達にも大きな影響を与えたと思われる。例えば、岸部眞明の両手タッピングをフィーチャーしたオリジナル作品「Octopus」や「Megamouth」もプレストンの『METAL』や『LADIES
NIGHT』の存在なくして生まれなかっただろう。 All 13 tracks: Blasting Cap/
Stonecutter/ Far Horizon/ Slap Funk/ Overture [for
Lily]/ Border Towns/ Metal/ Franzl's Saw/ Fat Boy/
Flatonia/ Chattanooga/ Tribes/
Train/ ■本作『METAL』は、95年に発売され、タッピングやハーモニックスをはじめとする超絶テクニックを駆使したアルバム。そのオーヴァー・ダビング一切ナシのソロ・ギターによるスタジオ・ライヴ・スタイルでの演奏で世界中のアコギ・ファンを「アッ」と言わせた、彼にとってもエポックメイキングなアルバムだった。それが、完売の為にここ数年入手困難となっていたが、オリジナル盤『METAL』の発売レーベルからプレストンが版権を買い取り、遂に再リリースされたのだ。しかも、全曲リミックス&リマスターされ、明らかに「音」も良くなっている。又、アルバム・タイトル曲「Metal」は、よりアコースティックなサウンドのライヴ・トラックに差し換えられた。曲順にも変更が加えられているので、一通り聴いた際の印象も随分違った。そして、表ジャケットも含み、CDブックレット等のアルバム・デザイン全体も一新されての今回の新装発売。ライナーの最後にプレストンは「I
hope you enjoy the new Metal. Thnaks for
listening」と締めくくっている。 All 10 tracks: Straight to the Top/
Chop Till You Drop/ Shenanigans/ Next Time I See You/ The
Road Less Travelled/ Going Going Gone/ Solid Ground/ To Try
Again/ The Joust/ If
Only/ ■プレストン・リードが87年に発表したフライング・フィッシュでの3作目。
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●PRESTON REED / METAL('95/'02)
CD-1002 \2800(会員\2700)
蛇足:
新装発売されたこの『METAL』のCDブックレットにプレストンが新たに書いたライナーで明らかにしているように、オリジナル録音はミネソタ州でレコーディング・エンジニア、ポール・バロン氏によってなされたが、その後ハリウッドで別のエンジニアの手によってミキシングとマスタリングがなされたそうだ。今回の新装リリースにあたっては、そのポール・バロン氏を再び起用してミキシング&マスタリングを依頼。今の彼が望む通りのサウンドになった事を強調している。又、95年のオリジナル盤『METAL』制作時に撮影されていたジョッシュ・ミッチェル氏による未発表の写真が、新装ヴァージョンになったアルバム・ジャケット以外にも、CDブックレットの中で幾つも追加されている。つまり、プレストンは、(エンジニアを変えたり、アルバム・タイトル曲を差し換えたり、曲順を変更した事も含めて)今回の新装発売CDによってアルバム『METAL』が「やっと望み通りの内容でリリースできました」と言いたげなのだ。という訳で、未聴の方は勿論お聴き頂きたいが、既にオリジナル盤をお聴きの方にも注目頂きたい今回の新装再発盤である。※このCDを買い物カゴでのオーダーご希望の方はコチラからどうぞ
●PRESTON REED / THE ROAD LESS
TRAVELLED('87) \2800(会員\2700)
品切れ中
●PRESTON REED / TWO COMPLETE
ALBUMS('90) \2800(会員\2700)
品切れ中
プレストン・リードのアルバム2種『POINTING
UP』と『PLAYING BY
EAR』の全20曲をコレ1枚にスッポリ収録したお買い得CD。いずれも80年代にリリースされたアルバム2枚を90年に「2
on 1」の形でCD化したものだ。
●PRESTON REED & LAURENCE JUBER / GROOVEMASTERS:
VOL.1('97) \2400(会員\2300) All 10 songs: Groovemasters/
Commotion/ Shoganal/ Hurricane/ Private Dick/ Bad Attitude/
Airborne/ Ricochet/ Dirty Boy/ Last Train/
■プレストン・リードとロウレンス・ジュバーが97年に発表した初共演盤。演奏スタイルやテクニックの異なる2人の絶妙のコンビネーションが素晴しい傑作だ。3曲目のタイトル「しょうがない:
Shoganai」はプレストンが日本で覚えた言葉の1つだとか。大阪や京都で会った時、来日前に覚えた(日本ツアーが決定した直後からプレストンは「貴方も2週間で日本語会話がマスターできる」という教則カセットを買って一生懸命勉強したのです)日本語に関して色々質問された時も「しょうがない」というのが印象的な言葉だとは聞いていなかったのだけれど.....。「しょうがない」の意味は本作の各曲に添えられた彼のコメントによると「The
feeling of sadness that sometimes goes with doing what you
have to」という事か、ナルホド。で、ジャズ風味の「Private
Dick」、2人の個性が際立つ「Ricochet」、ムーディな作風で7/8拍子の「Airbone」も含むなど、ヴァラエティに富んだ作品、全10曲。是非お聴き頂きたい。 [収録曲] Blasting Cap/
Lady's Night/ Slap Funk/ Hijacker/ Acufuse/ Somehow We'll
Make It Home/ The Rain Maker/ Corazon/ Hyperjig/ Flatonia/
Metal/ Commotion [duet with Laurence Juber]/ Bad
Attitude [duet with Laurence
Juber]/ ■プレストン・リードのライヴDVD。アルバム『LADY'S
NIGHT』や『METAL』に収録された作品を中心に上記の曲を演奏。終盤にはロウレンス・ジュバーとの共演ライヴも収められており、2人のデュエット・アルバム『GROOVEMASTERS
VOL.1』に収録された「Commotion」と「Bad
Attitude」の2曲を演奏している。
[練習曲] Slap Funk/
Border Towns/
Tribes/ ■プレストン・リードによるギター教則DVD。彼のタッピング・テクニックやハーモニックスを初め、ユニークなソロ・ギター・スタイルを丁寧にインストラクト。タブ譜付き、全90分。ファン必携。
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DVD
●PRESTON REED / IN CONCERT [60分DVD]
\3800(会員\3700)
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教則DVD
●PRESTON REED / THE GUITAR OF PRESTON REED
[90分DVD] タブ譜付き \4800(会員\4700)
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