ジーン・パースンズ
イン・コンサート〜ホープ・ゼイ・レット・アス・イン 

GENE PARSONS
IN CONCERT:
HOPE THEY LET US IN


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■解説・歌詞付
■解説/松岡ひであき
■CD番号 SLCD-1007
■本体価格 2500円 + 税


■後期ザ・バーズを支えた男、ジーン・パースンズが21年ぶりに発表したファン待望の新譜!! 73年に名盤『キンドリング』でソロ・デビューを果たしたジーンが、そのマルチ・プレイヤーぶりを存分に発揮した初のライヴ・アルバム。全て弾き語りによるアコースティックでピュアなソロ・パフォーマンスは、彼の暖かい人柄そのもの。まさにファン必聴!! ※ジーン・パースンズが日本盤発売の為に書き下ろしたライナーと曲目紹介/その日本語訳付。(収録時間62分余) 

『IN CONCERT: I HOPE THEY LET US IN』 収録曲目

1. SWING DOWN (3:08) (Traditional/Arr. Gene Parsons)
スウィング・ダウン

2. SWEET SUSANNAH (3:06) (Gib Guilbeau)
スウィート・スザンナ

3. RHUMBA MAN (3:06) (Doug Warner)
ルンバ・マン

4. GUNGA DIN (3:56) (Gene Parsons)
ガンガ・ディン

5. ABILENE (4:31) (Gibson, Brown, Loudermilk, Stanton)
アビリーン

6. BUGLER (3:53) (Larry Murray)
ビューグラー

7. DO NOT DISTURB (2:31) (Skip Battin/Kim Fowley)
ドゥ・ナット・ディスターブ

8. DARK MOON (4:03) (Gene Parsons/Peter Oliva)
ダーク・ムーン

9. WILLIN' (4:02) (Lowell George)
ウィリン

10. TAKE A CITY BRIDE (2:43) (Gib Guilbeau)
テイク・ア・シティ・ブライド

11. SWEET DESERT CHILDHOOD (4:17) (Gene Parsons)
スウィート・デザート・チャイルドフッド

12. STUDEBAKER STORY (4:34) (a monologue by Gene Psarsons)
ステューデベイカー・ストーリー

13. BANJO DOG (3:29) (Gene Parsons)
バンジョー・ドッグ

14. WAY OUT THERE (3:42) (Bob Nolan)
ウェイ・アウト・ゼア

15. I MUST BE A TREE (3:22) (Gene Parsons & Gib Guilbeau)
アイ・マスト・ビー・ア・トゥリー

16. BLUE (3:29) (Arr./Adaptation Gene Parsons)
ブルー

17. YOU AIN'T GOING NO WHERE (4:44) (Bob Dylan)
ユー・エイント・ゴーイング・ノーウェア


■ジーン・パースンズの書き下ろしライナーより(抜粋)■
 .....ソロで演奏してほしいと頼まれた時、私はハタと気がつきました。35年間、数え切れない程のステージをこなしてきたものの、全編1人だけのステージは経験がなかったのです。緊張して硬くなったまま、私はバンジョーを手にステージに上がりました。会場は水を打ったような静けさです。(中略) 観客の皆さんは最高でした。私をくつろいだ気持ちにさせてくれたり、嬉しくなるような見事なハーモニーで一緒に歌ってくれたり。ソロでやるのもそう悪くないなと思いつつ、私はステージを降りました。今すぐにという訳にはいきませんが、今後はもっと多くのソロ・コンサートを行なうつもりです。(以下略)


■国内盤の解説より(抜粋)■
 ......本作を聴き終えて先ず感じるのは、ジーンの歌声が30年近く前にリリースされた『KINDLING』当時と変わっていない事。その事実にとても驚かされる。彼の誠実で素直なヴォーカルが今も溌溂としている事は、ファンとして嬉しい限りだ。そして、マルチ・インストゥルメンタリストとしても有名なジーンの各楽器における演奏に関しても注目していたのだが、テクニック、センスとも兼ね備えた「本物」である事を再確認した。特にバンジョーを弾いている時の安定したプレイや、歌のバッキングとしてのニュアンスに富んだギター演奏は本当に凄いと思う。基本に忠実で、ギミックの無いプレイ。やはり、そのミュージシャンのライヴ・パフォーマンスの素晴らしさは、結局「生身の人間の魅力」「人柄」によるものなんだと、つくづく思った次第である。


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