これは、Seals Recordsの秋山光雄さんにお寄せ頂いた原稿です。 

 

  

 

プー横丁さん、40周年おめでとうございます!

 音楽ソフト、楽譜などの販売の他、ライブなどの企画、そして自社レーベルのSlice of Lifeも立ち上げられ、

良質なアルバムをリリースされています。その中でも個人的には、「ERIC KAZ/1000 years of sorrow」を

リリースされた事がとても嬉しい驚きでした。

 これからも素敵な音楽を紹介し続けてください。

 

 好きな曲を3曲ならすぐにあげられるのですが、アルバムとなると迷った挙句この3枚にしました。

  


 

THE BERNIE LEADON・MICHAEL GEORGIADES BAND/NATURAL PROGRESSIONS

イーグルス脱退後バーニーのソロがリリースされると聞き、待ちに 待ったアルバム。予想に反して、ソロでは

なくマイケル・ジョージアデスとのデュ オ?で驚き、音の方もイーグルスの「MY MAN」のような感じを描いて

いたのですが、このアルバムでのバーニーの曲は、イーグルス在籍の最後のアルバムとなった『ONE OF

THESE NIGHTS』に収録されていた「I WISH YOU PEACE」に近い感じがしました。バーニー・レドンは私に

とっての永遠の憧れのミュージシャンであり、このアルバムも聴けば聴くほど味のある大好きな1枚です。

最近またよく聴いています。

  


  

 

JACKSON BROWNE / THE PRETENDER

とにかくよく聴きました。このアルバムを聴くと、70年代当時の事が今でも思い浮かびます。ジャクソン・ブラ

ウン初来日公演の中野サンプラザでの1曲目は、確か「THE FUSE」でした。晴海で行われたローリング・ココ

ナッツ・レビューでのJDサウザーなどとの共演も忘れられません。

  

  

 

EAGLES/ DESPERADO

最後はやはり一番好きなバンド、イーグルスです。どのアルバムも好きですが、もっとも好きな曲「DESPERADO」

が収録されているので、このアルバムにしました。1976年の初来日公演は、神戸、東京、名古屋と行きましが、

イーグルス一行と、神戸か名古屋だったかは忘れてしまいましたが、東京に戻る時の新幹線が何と偶然にも

同じ列車になり、読んでいた単行本の無地のページに、メンバー全員のサインをもらいました。今も大切な宝物

です。

  

  

 

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