これは、仲野仁太さんにお寄せ頂いた原稿です。 

 

 

40周年おめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。

  

 

Stained Glass Morning / Scott McKenzie

  このアルバムは、"花のサンフランシスコ"のイメージとはかけ離れた感がありますが、SSWなど名うてのミュージシャンが客演しているアルバムと比べると、牧歌的というかシンプルで惹かれました。今も聴くと当時の自分を取り巻くムードや香りのようなものが甦ります。

  

 

Skyboat / Mac Gayden

  artistはarea code 615のクレジットで知ってはいましたが、ある時、このアルバムを見つけました。
  奇抜なジャケットの図柄に驚きながらも聴いてみると、個性的なスライドギター (後、JJ.caleの"Crazy mama"でも出会う)や爽快感のある曲(後、Barefoot Jerry"Appalachian fever") 自分好みのサウンドでした。
前述JJ.CaleやBarefoot Jerryの音楽に誘ってくれました。

 

 

V.A. / Folk song deluxe (CBS)

  Bob Dylan,.The Byrds,P.P.M,New Christy Minstrels,Pete Seeger,,, Folk musicというものに出会ったアルバムで、ここから様々な音楽に連れていってくれました。Bob Dylan"Like a Rolling Stone"ではMicheal Bloomfield,→Paul Butterfield→Better days→Geoff Muldaur, The Byrds→Clarence White,Gene Parsons→String bederに繋がるなど、感謝の原点アルバムです。

  

 

  Pooh横丁さんには、いつも素敵な音楽を教えて頂いて感謝しています。また良質の音楽の発信に努めておられることに敬意を表します。私も音楽という富を頂いた一人です。益々のご発展をお祈りします。

 

  仲野仁太

  

 

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