『私の好きな3枚のアルバム』
1. 「College Concert」 The Kingston Trio
1960年代初頭フォークソングをはじめた頃によく聴いた1枚。5弦バンジョーのテクニックそしてバンドとしての力強さに聞き惚れた。このアルバムが、この後「Travelers
Three」「Limelighters」「MFQ」などと聴いてゆく土台となったことは確かです。
2. 「Goin'Back To The Blueridge Mountains」 The
Country Gentlemen
Day Break in Dixie, Blue Bell
などライブの迫力が実によく伝わってくる1枚であった。文字どおり擦り切れるまで聴いた!そして大学の部室で暗くなるまでコピーした。もちろんEarlもRalphもBIll
Keithもヒーローだった・・・
Eddie
Adcockはそんな中でも特に強烈なインパクトを僕に与えてくれた。
3. 「After Hours (Live in Paris)」 The Bothy Band
1975年か76年の頃プー横丁へふらりと出向いて見つけた1枚。ヨーロッパ盤で値段が高かったのでずいぶん迷ったが、家に帰って聴いてぶっとんだ!!これはまだブルーグラスをメインにしていた自分にとって本当にショッキングなサウンドだった。当時このバンドのUileann
Pipe奏者であったPaddy
Keenanと今、アメリカやアイルランドで一緒にツアーをしていることはとても不思議なことであり光栄なことであると思う。
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