ハッピー・トラウム
ブライト・モーニング・スターズ

HAPPY TRAUM
BRIGHT MORNING STARS

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■歌詞・解説書付き
■解説/松岡ひであき
■CD番号 SLCD-1001
■本体価格 2500円 + 税


■ハッピー&アーティのハッピー・トラウムが1980年に発表したソロ3作目。故リチャード・マニュエル(ザ・バンド)を初め、豪華ゲストと共に作り上げたフォーキーでブルージーなサウンドが素晴らしい。まさにウッドストック音楽シーンの良心が宿った傑作!!
■[参加ミュージシャン]リチャード・マニュエル、ジョン・セバスチャン、アーティ・トラウム、ジョン・ヘラルド、パット・アルジャ−、マリア・マルダ−、マール・ワトスン、ロリ−・サリー、ビリ−・マンディ他/[プロデューサー] ハッピー・トラウム&アンディ・ロビンスン 
※ハッピー・トラウム本人による解説および日本のファンへの書き下ろしメッセージ/その日本語訳付!!
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『BRIGHT MORNING STARS』収録曲目

1. MONDAY MORNING BLUES (Mississippi John Hurt)
  マンデー・モーニング・ブルース

2. THE BOUNTY HUNTER (Ray Sisk)
   ザ・バウンティ・ハンター

3. TWELVE GATES TO THE CITY (Trad.)
  トゥウェルヴ・ゲイツ・トゥ・ザ・シティ

4. ONE ROW AT A TIME (Red Lane & Dottie West)
  ワン・ロウ・アット・ア・タイム

5. SILVER CITY BOUND (Huddie Ledbetter)
  シルヴァー・シティ・バウンド

6. HILLS OF ISLE AU HAUT (Gordon Bok)
  ヒルズ・オブ・アイル・オ・ホウ

7. I SHALL BE RELEASED (Bob Dylan)
  アイ・シャル・ビー・リリースト

8. BAD LUCK BLUES (Blind Lemon Jefferson)
  バッド・ラック・ブルース

9. DADDY'S VIOLIN (Pat Alger)
  ダディーズ・ヴァイオリン

10. MY HOME'S ACROSS THE SMOKY MOUNTAINS (Trad.)
  マイ・ホームズ・アクロス・ザ・スモーキー・マウンテンズ

11. PASSENGER PIGEON (John Herald)
  パッセンジャーズ・ピジョン

12. BRIGHT MORNING STARS (Trad.)
  ブライト・モーニング・スターズ


■ハッピー・トラウムの書き下ろしライナーより(抜粋)■
 1979年に『ブライト・モーニング・スターズ』を録音した時、私は幸運にも多くのミュージシャン仲間に囲まれていて、歌やアイデアを形にするのを手伝ってもらった。レコーディングはウッドストックにある8トラックの小さなスタジオで行なったが、スタジオとは名ばかりで、森の奥のガレージを改造したような場所だった。みんなで何時間も辺りをぶらぶらしたり、ジャム・セッションを繰り返したりしたものだ。そんな良い雰囲気が音楽にも現れている。あれから何年もの年月が流れたが、このプロジェクトに参加してくれた多くのアーティストとは今も一緒に演奏を続けている。特にジョン・セバスチャン、パット・アルジャー、ジョン・ヘラルド、ロリ−・サリー、そして、言うまでもなく弟のアーティたちだ。(以下略)


■国内盤の解説より(抜粋)■
 本作は、ハッピー・トラウムが1979年に録音し、翌1980年に発表した彼にとって3作目のソロ・アルバムである。(中略)1950年代半ばに始まるハッピー・トラウムのミュージシャンとしての音楽キャリアの中でも、ウッドストックに住まいを移して以降、1970年代の10年間は特に注目すべき時期だ。(中略)ハッピーがあらゆる事に対して精力的に関わり、実行した1970年代の、その締め括りとも言える1979年に録音され、新たな10年の幕開けとなる1980年に本作『ブライト・モーニング・スターズ』は発表されたのである。(中略)本作は、ゲイリー・デイヴィスやブラインド・レモン・ジェファスン、ミシシッピー・ジョン・ハートやレッドベリーなど、彼にとって「長年聴き込んできた馴染み深い」歌が大半を占めている。歌い込むうちに、ハッピー自身のオリジナル作品のように親しんできた歌の数々。それは本作収録の時には世に出て間もない曲であったジョン・ヘラルドやパット・アルジャーのオリジナル作品に関しても同様で、「良い作品を歌い継いでいきたい」という「歌」に対するハッピー・トラウムの変わらぬ姿勢をそこに感じるのだ。(以下略)

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