これは、ソロ・ギタリストの岡崎倫典さんにお寄せ頂いた原稿です。
1.「HOT
TUNA」(邦題「ニューオリンズ・ハウスのホット・ツナ」)/Hot
Tuna '70 高校時代、ベースの友人と二人でコピーに明け暮れた名ライヴ盤。 このアルバムからたくさんのものを学びました。 2.「Breakfast In The
Field」/(邦題「ブレックファスト・イン・ザ・フィールド」)Michael
Hedges '81 自分が漠然と描いていたソロの世界を見事に具現化してくれたショッキングなアルバム。 同級の彼に「先にやられたっ!」と悔しい思いをしました。 3.「CHEGA DE
SAUDADE」/(邦題「想いあふれて〜The
Bestナラ・レオン」)Nara Leao '90 彼女が亡くなった翌年にリリースされたベスト盤。 僕を穏やかにしてくれる名盤。 今でも車の中などでもっともよく聴いているアルバムです。 ─ プー横丁40周年に寄せて ─ 40周年おめでとうございます。 僕たちの音楽を育んでくれたCD(当時はレコード)プロ・ショップもめっきり少なくなりました。 商売一辺倒で流行モノばかりを店頭に並べるショップが何と多いことか。 アコースティック・ギター関係の希少なプロ・ショップとして、 次代を担うギタリストたちの拠りどころとして、 これからも長く『プー横丁』が続いていくことを願っています。 岡崎倫典
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