これは、On The Corner Records代表でシンガー・ソングライターの中井大介さんにお寄せ頂いた原稿です。 

 

 

プー横丁さま

40周年おめでとうございます!
レコード祭りの大成功からお店同士の素晴らしいつながりができましたね。
新しい音楽ファンのために、僕らのようなミュージシャンのために、
これからもどんどん新しい企画やイベントをお願いします!
50周年も是非寄稿させてください。


  

「私の〜な3枚」ですが、こんなに大変だとは思いませんでした。笑
悩んだ挙句、「私の好きな、プー横丁で見かけなさそうな3枚」ということで
記憶をフル回転、棚をひっかいて選ばせていただいたつもりですが、
いざ3枚見直すと、なんだか置いてありそうですね。。。
もう引き下がれませんので(笑)こちらで提出させていただきます。

   


「NO NEW YORK」

1978年のコンピレーションアルバム。プロデューサーはブライアンイーノ。
収録バンドはCONTORTIONSやD.N.A.など。
パンクやコールドファンク、ニューウェーブの名盤コンピです。
(このアルバム以降のこれらの曲は「ニューウェーブ」ではなく「ノーウェーブ」と呼ぶべきでしょうか。)
初めて聞いたときにその曲の迫力や演奏技術の高さ、かっこよさに吹き飛びそうになりました。
僕の頭の中の引き出しに無いという意味で笑
大好きな一枚ですが一般的にはお勧めしていません!笑

  


「アワーコネクション / いしだあゆみ」

大傑作だと思っています。
収録曲「バイ・バイ・ジェット」や「ダンシング」なんか泣きながら聴いてます笑
1977年。バックと作曲アレンジその他はティンパンアレー。
関係ないお話ですが、お財布に余裕さえあれば、
どんな知らないミュージシャンのレコードでも
「1977年」発売のものはほぼ無条件で買います笑
個人的な感想ですが当たりレコードが多いです。(と信じてしまっています笑)

  


「ACADIE / DANIEL LANOIS」

1989年。
なるべく穏やかな日に大きめの音で楽しむのが好きなアルバムです。
あたたかなサウンドと歌声がとても落ち着きます。
(アーロンネヴィルも歌っていますね。)
(いつかこんな作品を作ることが出来れば。というのが今の僕の夢です。
同じ頃にプロデューサーとして関わった
ネヴィルブラザースの「Yellow Moon」も愛聴盤です。

  


中井大介

  

  

 

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